バイオアルカミドの亀頭増大は危険なのか?

alcamidozodai

亀頭増大の誘惑

「あぁ、それにしてもデカイ亀頭が欲しい、、、」

デカイ亀頭、それは男の憧れだ。

どんなにチントレで長く、太く、逞しいペニスを手に入れたとしても、亀頭が貧弱では、真に立派とは言えない。

 

実は、私も元々包茎だったということもあり、未だに先細り気味だ。

なので、亀頭増大をしたいという気持ちは非常に強い方だ。

今の自分のペニスは気に入っているが、やはりもう少し亀頭がデカいと嬉しい。

 

亀頭増大はチントレの中でも最難関の部類に当たる。

それはペニスの構造上の問題だが、基本的にペニスを増大させて行くということは、ペニスの内面にある海綿体の容量を増やして行くことになる。

その海綿体が亀頭の部分には直接あるわけではない。

亀頭の内側までは陰茎から伸びる海綿体があるのだが、亀頭の大部分は海綿体とは別の細胞で構成されている。

つまり、亀頭だけは陰茎の竿部分とは隔離された別の器官だと考えたほうがいい。

そして、その亀頭を増大させるためにはこの陰茎とは別の部分を集中的に鍛え、内部組織自体を増大させてやる必要があるのだ。

なので、亀頭増大はペニス増大でも最難関の課題なのだ。

 

バイオアルカミドによる亀頭増大術とは

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バイオアルカミドとは、もともと美容整形などに使われるフィラー材というもので、人体に吸収されないジェルのような物質だ。

これを顎や鼻などに入れて軟骨のようにすることで、外人のような凹凸のある顔に整形する目的で使われているようだ。

そして、これを亀頭に注入することによって亀頭を巨大化させようという施述が日本のメンズクリニックで行われている。

 

元々この亀頭増大術はヒアルロン酸などを注入するのが主流だったが、ヒアルロン酸は人体に吸収されてしまうため、数ヶ月から1年程度でもとの大きさに戻ってしまうので、この人体に吸収されないバイオアルカミドが注目され始めたと言うわけだ。

クリニックの情報によると、亀頭に注入しても人体に吸収されずに半永久的に大きな亀頭を維持することができるとのことだ。

しかも亀頭の外部がバイオアルカミドによって膜のように保護されるため、早漏にも効果があると言う。

 

これほどまでに魅力的な事を言われたら、だれでも一度は試してみようかと思ってしまうだろう。

たった数十万円で一生モノのデカ亀頭を手に入れられるのなら・・・

 

バイオアルカミドの亀頭増大術の危険性

しかし、人体に吸収されないような異物を体内に注入して、本当に大丈夫なのだろうか?

施述を行なっているクリニックでは安全な物質であると言われているが、それはクリニック側の意見。実際に施述をするのは我々カスタマーだ。施述数年後のことは自分の体しかわからない。

 

実は、バイオアルカミドの副作用について簡単に調べてみたのだが、やはり亀頭増大での失敗例もあるようだ。

バイオアルカミドの利点は体に吸収されない事だが、これが仇となることもあるようだ。それは亀頭に注入したバイオアルカミドが表面に浮き出してきて、ボコボコに変形してしまう事も稀にあるようだ。写真を見たが、皮膚病のように亀頭の表面が膨れ上がっていて非常にグロテスクだった。

これは腕の悪い医師が施述したことにより起こる弊害のようだが、事例としてこのような事があるのも事実だ。

 

また、美容整形での事例のようだが、海外ではバイオアルカミドの使用により感染症もあったようだ。

これらの副作用は医師の腕や施述環境に左右されるため、一概に日本での亀頭注入が危険だと言えるわけではないが、どんな外科手術でもリスクはつきものということで、頭に入れておきたい。

 

バイオアルカミドを亀頭に入れるのは日本人だけ?

私も実はこのバイオアルカミドの亀頭注入を検討したことがある。

それほどまでにデカい亀頭が欲しかったということだw

しかし、結果的に施述に踏み切ることは無かった。

それは先に挙げた施述に伴うリスクの部分も大いにあるが、海外での施述例が全く見当たらなかったからだ。

 

私の調べ方が甘かったのかは分からないが、bioalcamidで検索した場合は鼻や顎の美容整形の内容ばかりで、bioalcamid penis等で調べた場合には全くと言っていいほど有益な情報が見つからなかったのだ。

逆に日本でバイオアルカミド 亀頭などで検索すると、面白いほどたくさんの情報が出てくる。主にクリニックのものだが。

 

日本ではこれほど広まっている施述なのに、何故海外ではあまり語られていないのか?

それはやはりバイオアルカミドの危険性が日本よりも知られているからなのではないだろうか?

整形や肉体改造、そしてペニス増大に関しては日本はかなりの後進国。やはりこういった情報はアメリカ等の先進国のリソースを参考にしたいと私は考える。

なので、海外での施述例がほとんど見られないバイオアルカミドの亀頭注入というのは、やはり人体に対しては害のある行為なのではないかと感じたのだ。

 

以上のように結論づけたが、これは私が個人的に考察したものであり、バイオアルカミドの亀頭注入の全てを否定するわけではない。

何故なら、各クリニックで公開されている実際の施述例にもある通り、施述することにより確実に亀頭が増大するものなので、難しいことは考えずにとりあえず手っ取り早く確実に亀頭を増大させたいんだという場合は受けてしまってもいいのではないかと思う。

この辺りはリスクリターンの捉え方の問題なので、個人の判断で行って欲しいと思う。

医術で増大をしようが、チントレで増大をしようが、結果的に得られる結果が同じなのであれば、それも一つの方法だ。

筋トレの世界でも、副作用を無視してでもステロイドを使って筋肉をブーストさせたいと考える人も少なく無いほどだ。それほど、肉体改造への根源的欲求というものは強いものだ。特に、ペニスに対しては。

 

ただ、チントレ道場では、あくまでトレーニングと栄養によるナチュラルなペニス増大方法を主軸に置いているため、バイオアルカミドによる亀頭増大はオススメはしない方向ではある。

 

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