ペニスは年をとると小さくなるのか

加齢によるペニスの短小化

加齢によるペニスサイズの変化

栄枯盛衰。

人は年齢を重ねて人間性をより成長させていくが、

肉体は加齢と共に確実に衰退していくものだ。

 

さて、今回は気になるペニスへの疑問があったのでご紹介する。

 

「ペニスは加齢と共に小さくなっていくものですか?」

 

うむ、実に興味深い内容だ。

まず結論から言うと、加齢だけが原因となってペニスが小さくなってしまう事はほとんど無い。

 

この問題に関しては様々な視点から見なければいけないが、

ペニスを構成する海綿体自体が年齢と共に極端に減ってしまう事は無いだろう。

 

この疑問が出てきた理由は、

年を取るにつれて身長が低くなったり、筋肉が細くなってしまう事からだと思われるが、

身長や筋肉が減っていくのと、ペニスでは根本が違う。

 

まず、年を取ったからといって、細胞自体が自然としぼんでいくわけではない。

確かに、年を取ると身長は低くなるが、これは細胞が退化して行っているわけではない。

 

これは骨と骨の間にある椎間板という骨のクッション材のようなものの水分が減り、その分だけ身長が縮んでいるのだ。

決して骨が縮んでしまったわけではない。

年をとると細胞の水分が減りやすくなるため、このような事が起こる。

 

また、筋肉に関しても、成長ホルモンや男性ホルモンの分泌量が落ちるので、

筋肉を作り出す機能が若いころより衰えてしまい、運動量も次第に減っていくため、全身の筋肉量が落ちてしまう。

つまり、筋肉が落ちやすくなるだけで、細胞自体がどんどん減って行っているということは無いのだ。

 

以上のように、細胞そのものが加齢という理由だけで退化していくことは無い。

実際に年をとってからでも筋トレによって若い頃よりムキムキの体を作っているご老人も多くいるのだ。

 

実質、死ぬまでペニスは小さくならない

さて、上記のように単純に年をとるからと言って細胞が死んでいく事は無いと言ったのは、

細胞分裂を繰り替えす限り、人の体は成長していくことが可能だからだ。

逆に言えば、細胞分裂を正常にしている限り、健康な体を保っていれば自動的に細胞が衰えていく事は無いのだ。

 

ではいつまで細胞分裂が可能かと言うと、それはテロメアというものが関わっている。

人間は細胞分裂を繰り返すたびに染色体の末端部にあるテロメアが短くなっていく。

そして、テロメアがなくなった時に細胞分裂は終わる。つまり、細胞の死を意味する。

 

人間の細胞分裂は50回が限度だとされていて、

1回の細胞分裂には平均して2.5年ほどの時間がかかるとされている。

つまり、テロメアがなくなり、細胞分裂が完全に行われなくなるまでは125年ほどはかかるという事だ。

 

これをペニス増大に当てはめると、理論的に125歳まではペニス増大が可能だし、自然とペニスが小さくなることも無いという事だ。

 

老化によって肉体は衰えやすくなる

とは言ったものの、加齢によって確実に肉体は衰えやすくなる。

成長ホルモンの分泌量の低下によって新陳代謝が落ちたり、栄養不足や運動不足によって筋肉や骨密度が低下し、体の各所が弱くなってくるからだ。

それによって肉体自体がやせ細り、ペニスも小さくなってしまう可能性は十分に考えられる。

 

その老化によるペニスの短小化を防ぐのが、やはり日々のチントレだろう。

ペニスも体の一部。使わなければ不要な部分として退化はしてしまうだろう。

 

だが、先ほども述べたように、加齢だけが原因でペニスが小さくなることは無い!

しっかりとチントレをし、栄養補給をしてあげる事で一生強く逞しいペニスを保つ事は可能なのだ!

 

じいさんよ、若者を圧倒するような獰猛なペニスをいつまでも保とうじゃないか!

 

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