ペニス増大ポンプは効果的か?
ペニス増大ポンプで本当に増大ができるのか?
ペニス増大の歴史は古い。
そして、人類はペニスを増大するために、様々な器具を開発してきた。
そのペニス増大器具の中でも古くから存在し、
多くの方に愛用されているのが「ペニス増大ポンプ」だ。
ペニス増大ポンプとは、ペニスを筒に挿入し、
筒の中の空気を抜く事によって、空気圧によってペニスに血液を大量に送り込むことでペニスの増大を図る器具だ。
私が小さい頃からよく雑誌に載っているのを見ていたから、かなり昔からあるのだろう。
そして、そんなに昔から変わらず販売されているという事は効果があるという証拠だ。
このブログを見ているチントレーニーの諸君も、一度は使った事があるのではないだろうか?
例に漏れず、私も使った事があるw
増大ポンプは効果的だが
先にも述べたように、ペニス増大ポンプは真空作用によってペニスの増大を図る。
それは通常の勃起時よりも器具によってさらに多くの血液をペニスに集める事ができるので、
ペニスに負荷をかける意味ではこのサイトのチントレと同じ理論と言える。
しかし、ペニス増大ポンプには、構造上オススメできない点がある。
それは、ポンプの吸引では、ペニスの表面のほうに強制的に多くの負荷がかかってしまうという点だ。
具体的に言うと、ペニス増大ポンプで一番影響を受けるのが、包皮だという事だ。
ペニス増大ポンプはその構造上、吸引している間はペニス全体に均等に負荷がかかる。
平常時のペニスは柔らかく、真空で圧力がかけられたとしても、ペニス全体に効果的であるといえるが、勃起時では話が違ってくる。
勃起時は海綿体に血液が充填され、竿の内部はカチカチに、亀頭も大きく硬くなっている。
この状態でさらに海綿体、亀頭に血液を流れ込ませて増大をしていく仕組みなのだが、
この勃起時に一番影響を受けてしまうのが、いくら血液が流れ込んでも硬くならない包皮なのだ。
包皮は海綿体などとは違い、勃起しても硬くならず、細かい血管で覆われている。
ポンプでペニス全体に均等に負荷がかかると言うのであれば、
竿や亀頭よりも柔らかい包皮のほうが影響を受けやすいというのも当然だろう。
つまり、勃起した状態でポンプで吸引を行うと、
竿や亀頭に十分な血液が注がれる前に、包皮のほうが血液のキャパシティを超えてパンク状態になってしまうのだ。
具体的にどのようになるかと言うと、
皮から血がにじんでしまったり、皮の一部が水ぶくれのように膨らんでしまう等、
包皮に重大なダメージを残してしまうのだ。
真空の作用を使って血液を集めてペニスを増大するという理論自体は素晴らしいが、
ペニスの柔らかい皮へのダメージを考えると、実にリスクの高いトレーニング方法だと言える。
同じ増大理論であれば、この道場で紹介している握るトレーニングや、
ジェルキングのほうがよっぽど安全にトレーニングをしていけるだろう。
ただ、理論的には効果的な器具だという事だけは後付けしておこう。
亀頭のみの吸引器具があったら欲しい!
さて、ペニス増大ポンプは包皮に傷をつけてしまうからオススメはしないと言ったが、
私は亀頭のみを吸引できるポンプがあったら是非欲しいと思っている。
亀頭を大きくするには吸引が最も効率的だと思うからだ。
なので、ポンプの入り口やパッキンを改造してうまく亀頭のみを吸引できるように改造をしてみようと思う。
もし開発に成功したら改めて報告させて頂く!
※もしそんな夢のようなマシーンがあるとすれば、是非ご教授頂きたい!!
追伸:亀頭に効く増大ポンプを発見したぞ!